【トヨタ マークX 発表】ディメンションと重量に進化が見られる

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【トヨタ マークX 発表】ディメンションと重量に進化が見られる
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トヨタ『マークX』(9日発表・発売)のボディサイズは全長4730mm×全幅1775mm×全高1435mm(4WDは1445mm)。ホイールベースはプラットフォームを共有するクラウンと同じ2850mmと、いかにも最新モデルらしいロングホイールベース、ショートオーバーハングぶりである。

車重は最も軽い2.5リットルの「250G“Fパッケージ”」が1500kg、トップグレードの「300Gプレミアム」で1530kg、4WDの「250G Four」で1570kg。

旧型(『マークII』)に比べ全般的に若干の重量増となっているが、『クラウン』と比べると40−80kgほど軽い。

クラウン同様、搭載エンジン、駆動方式、装備などによる差が非常に少ないのが特徴で、デファレンシャル、トランスファー、エンジンなどがきわめて軽量に設計されていることを裏付ける。

重量配分は旧型の前56:後44から同54:46になり、前後イーブンに近づいた。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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