10月普通トラック販売…大幅ダウン、三菱ふそうのシェアは日野に

自動車 ビジネス 企業動向
10月普通トラック販売…大幅ダウン、三菱ふそうのシェアは日野に
10月普通トラック販売…大幅ダウン、三菱ふそうのシェアは日野に 全 2 枚 拡大写真

トラック業界が発表した10月の普通トラックの販売台数は、前年同期比28.4%減の5175台で、大幅に落ち込んだ。前年のディーゼル排出ガス規制強化による特需の反動が現れたかっこうだ。
 
大型トラックは、同15.9%減の2638台だったが、中型トラックは同38.0%減の2537台と大幅に落ち込んだ。
 
メーカー別では、最もマイナス幅が小さかったのは日野自動車で同0.6%減の1986台と微減だった。シェアは38.4%で、前年同月よりも10ポイント以上増えた。いすゞは同24.2%減の1531台、日産ディーゼルは同38.9%減の615台だった。
 
三菱ふそうはリコール不正事件の影響で、同52.7%減の1043台と半減し、シェアは20.2%と前年同月よりも10ポイント以上下がった。

【画像全2枚】

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. スバル『REX』、初の1.0Lターボエンジン搭載…新登場の4WDモデルは218万7900円から
  5. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る