富士重、3月期連結決算の見通し下方修正…軽自動車伸び悩み

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富士重、3月期連結決算の見通し下方修正…軽自動車伸び悩み
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富士重工業は、2005年3月期の連結決算の見通しを下方修正した。

第1四半期決算発表時の通期の売上高の見通しは1兆4700億円を予想していたが、今回前年同期比0.7%増の1兆4500億円に下方修正した。

スバル国内軽乗用車の販売実態に合わせて修正したもので、通期での国内軽自動車販売台数は17万2000台を見込んでいたのを15万5000台に下方修正した。

国内登録車は据え置きだが、海外販売台数は32万9000台から32万3000台に上方修正した。

ただ、収益面では、営業利益450億円、経常利益470億円、当期純利益320億円は据え置いた。新車販売台数がマイナスとなるものの、当初の予定よりも費用を削減するとともに、試験研究費も当初予定よりも大幅に削減する。

《レスポンス編集部》

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