損保11社、自賠責保険の共同システムを稼働

自動車 ビジネス 企業動向

損害保険11社は19日、自賠責保険の共同システム「e-JIBAI(イー・ジバイ)」が10月以降、順次稼働を始めたと発表した。システムの稼働により、これまで非効率だった自賠責保険に関わる業務が大幅に効率化する。

共同システムは11社共通用紙による自賠責保険証明書の発行や申込み内容のデータ送信、清算の集計作業に連動したペイジー決済機能、振り込みによるキャッシュレス清算などを可能にしたシステム。

自賠責保険の手続き業務は自動車保険に比べるとシステム化が遅れていたが、来年12月から本格稼働する自動車保有関係手続きのワンストップサービス化に合わせて、損保各社が手を組んで実現した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  2. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  3. その“黄色い枠”も隠せます! 必見のナンバーフレーム最新アイテム5選[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  5. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  2. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る