中国の上海汽車がMGローバーと合弁会社設立

自動車 ビジネス 企業動向
中国の上海汽車がMGローバーと合弁会社設立
中国の上海汽車がMGローバーと合弁会社設立 全 2 枚 拡大写真

中国の上海汽車集団(SAIC=Shanghai Automotive Industry Corporation)は、イギリスのMGローバーと共同で合弁会社を設立すると、英各紙が報じている。

【画像全2枚】

報道によると、中国政府の承認が降り次第、2005年2月までに、上海汽車が70%、MGローバーが30%出資して合弁会社を設立する。上海汽車は10億ポンド(1900億円)を出資する計画で、中国で年80万台、イギリスで年20万台の自動車を生産する。

MGローバー側は「上海汽車は対等なパートナー」と、上海汽車による買収ではないことを強調している。しかしイギリス国内でも販売不振に陥っているMGローバーの救済という側面があることは否定できない。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【マツダ CX-5 新型】反対を押し切った「一本のプレスライン」が生み出す妙、「原点回帰」めざしたデザインとは
  2. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  3. 「4気筒1000ccツアラーは神」ホンダの新型スポーツツアラー『CB1000GT』初公開に、「ほぼパーフェクト」など絶賛の声
  4. スズキ『キャリイ』『スーパーキャリイ』、フロントと内装デザイン一新…改良新型の先行情報を公開
  5. ポルシェ『カイエン』新型、11月19日世界初公開へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る