三菱自動車、北米と日本が低迷…10月実績
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国内生産は同27.8%減の4万7327台で、6カ月連続のマイナス。国内販売の大幅マイナスが主因だ。
ただ、半減していた国内販売は同39.1%減の1万3315台と10カ月連続のマイナスだが、マイナス幅は4割減にとどまり、回復の兆しが出てきた。輸出は同14.8%増の3万3242台で、2カ月ぶりにプラスとなった。アジア向けと欧州向けが順調なため。
海外生産は同3.9%減の6万4858台で2カ月ぶりに前年を下回った。アジアと欧州は好調だったが、北米が同62.8%減と大幅マイナスとなったため。
《レスポンス編集部》