逆ギレ? 注意した少年を刃物で刺す

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24日夜、茨城県下館市内の県道で、接触事故を発端とした交通トラブルが起き、少年1人が刃物で刺されて軽傷を負う事件が起きた。警察では傷害事件として、現場からクルマで逃走した男の行方を追っている。

茨城県警・下館署によると、事件が起きたのは24日の午後8時25分ごろ。下館市直井付近の県道を17-18歳の少年4人が並列で歩いていたところ、このうちの最も車道側にいた1人の腕が真横を通過した乗用車と接触した。

乗用車は近くでUターンして対向車線側に停車。直後に25歳のぐらいの男が運転席から出てきた。

17歳の少年が接触の事実を男に告げ、「逃げてないで謝れよ」と文句を言ったが、男はこれに激怒。包丁のようなものでいきなり少年の左肩を刺した。

男はそのままクルマで逃走。一緒にいた仲間が警察に通報を行った。刺された少年は近くの病院に収容されたが、全治2週間あまりの軽傷を負っている。

警察では交通トラブルを起因とした傷害事件と、最初に接触した少年に対するひき逃げ事件の両面から捜査を開始。現場から逃げた男の行方を追っている。

逃走した男は25-30歳程度で、頭髪は丸刈りだったという。

《石田真一》

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