キャンピングカー横転で2人死傷

自動車 社会 社会

28日、愛知県名古屋市昭和区内の県道で、キャンピングカーが中央分離帯に接触し、その弾みで電柱に激突する事故が起きた。キャンピングカーは横転、大破して1人が死亡、もう1人が意識不明の重体となっている。

愛知県警・昭和署によると、事故が起きたのは28日の午前2時20分ごろ。名古屋市昭和区川原通1丁目付近の県道で、35歳の男性が運転するキャンピングカーが中央分離帯に接触。その弾みで道路左側に弾き飛ばされて電柱に激突、さらに飛ばされて横転した。

この事故によってキャンピングカーは大破し、運転していた男性が全身を強く打って死亡。助手席に乗っていた34歳の男性は車外に放出され、頭などを強打して意識不明の重体となっている。

現場は見通しの良い片側2車線の直線道路。クルマは連続して起きた接触と衝突によって大破しているが、路上に残されていたタイヤ痕からも事故当時はかなりのスピードが出ていたものとみられている。

ただし、接触の原因についてはハンドル操作のミスなのか、強風によって煽られたものなのかはわかっていない。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. そのホイール、何年使ってる? 知られざるアルミホイールの寿命と見極め術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る