11月のETCセットアップ、月間50万台…官僚が狂喜? 

自動車 テクノロジー ITS

道路システム高度化推進機構(ORSE)は、11月のETCのセットアップ件数が54万8917台となり、過去最高になったと発表した。

11月19日から日本道路公団が30万台の車載器購入支援を開始したため、セットアップ件数が急増した。これまで月間のセットアップ件数の最高は、今年2月の24万7573台で、この2倍となった。

国土交通省と同公団では、2005年春にETC利用率50%を目標にキャンペーンを展開しており、この効果が現れたかっこうだ。ただ、同公団や国土交通省がETCセットアップを増やすのは、天下り組織であるORSEの資金を潤すのが目的、という声も。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新車世界販売 ホンダ4位に転落、スズキ2位に浮上へ、2025年度下期[新聞ウォッチ]
  2. 「日本一“ちょうどいい日産車”」小型セダン『セントラ』の進化に日本のファンも「気合い入りすぎw」と注目
  3. アウディ2026年モデル、ハード・ソフト両面で大幅アップデート…新ドライブモードや先進のドライバーアシスト機能搭載
  4. 「就職人気企業ランキング」総合トップは8年連続で伊藤忠商事、トヨタは42位に後退[新聞ウォッチ]
  5. 「かっこいいな…」「普通に欲しい」インドで発表、ヤマハの新型電動スクーター2モデルに日本のファンも注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る