メガウェブをリニューアル、ハイブリッドとモータースポーツを重視

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トヨタ自動車は、東京都江東区臨海新都心にあるクルマのテーマ施設MEGA WEB(メガウェブ)内で、トヨタの全乗用車ラインナップを実車で紹介する「トヨタシティショウケース」を4日からリニューアルオープンする。

今回のリニューアルでは、約150台の実車展示を可能とするとともに、新型車3車種程度の全カラー・全グレード展示が可能なブランニューゾーンを新設した。また、トヨタの取り組みの中からハイブリッド技術とモータースポーツを取り上げ、紹介する。

ハイブリッドをテーマとした「ハイブリッドワンダーランド」は、ハイブリッドの考え方やその意義を身近な事例で紹介するとともに、ハイブリッドカーのテクノロジーや仕組みを分かり易く解説する。子ども向けのハイブリッド(足こぎ式電動アシスト)カートの組立てや試乗が楽しめるキッズ・ハイブリッド・ライドワンも設置する。

モータースポーツをテーマとした「モータースポーツスクエア」は、F1からネッツカップまでトヨタが取り組む幅広い活動や、トヨタが支援するドライバーを紹介。2種類のドライビングシミュレーター、2005年4月オープンの富士スピードウェイでのレースが疑似体験できるMEGAシアターなどを設けた。

隣接して新設したMEGAステージは、モータースポーツや音楽等の様々なイベントを開催する予定。

《レスポンス編集部》

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