【愛・地球博】トヨタ PM、アイユニット に進化

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
【愛・地球博】トヨタ PM、アイユニット に進化
【愛・地球博】トヨタ PM、アイユニット に進化 全 5 枚 拡大写真

今回の愛知万博(愛・地球博)トヨタグループ館プレス向けプレビューで公開された1人乗りコンセプトビークル『i-unit』(アイユニット)は、2003年秋の東京モーターショーで公開された『PM』の進化版にあたるものだ。

インホイールモーターを使った駆動系や、速度域によって姿勢を変形させるボディなど、PMから継承された点は数多い。

ただし、今回はドライバーを完全に覆うキャノピーは存在せず、「葉」をイメージしたオープンスタイル形状を採用。キャノピーは頭上をのみとなっている。PMはスタイル的にもクルマの印象が強かったが、i-unitはバイク的なイメージも感じさせる。

ショーの華となるだけあって、キャビンの周囲を発光体で取り囲んだり、キャノピーの縁もバックライトによって光らせるなど、見た目のインパクトはPM以上だ。

外観だけではなく、操作系にも手が加えられている。PMではジョイスティック式のコントローラーが採用されていたが、i-unitではより簡単な操作性を持つドライブコントローラーを採用している。

前者は移動距離は短いものの、腕全体でコントロールすることを必要としたが、後者は基本的に手首の動作だけで同様のコントロールを可能だ。バリアフリーを視野に入れたものという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. カスタムパーツが付け替え可能な高級トミカ、「日産 スカイライン25GT TURBO」11月発売
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る