支払代金にブレーキ!? 曙ブレーキに勧告

自動車 社会 社会

公正取引委員会は7日、自動車ブレーキメーカー、曙ブレーキ工業に対し、下請け事業者に違法な単価の引き下げを強要していたとして「下請代金支払遅延等防止法」に基づく勧告を出した。

自動車用ブレーキなどの製造の際、単価引き下げ合意前に発注した製品にも新価格を適用したり、単価の引き下げに一部応じない業者に対し、「一時金」と称して一定の金額を差し引いたりし、昨年5月から今年6月までに合わせて8400万円あまりを支払わなかったという。

同社は「勧告を真摯に受け止め、従業員のコンプライアンス意識を高めて再発防止を徹底する」(経営企画部門)としている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  3. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  4. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  5. ホンダ『レブル250 Eクラッチ』が爆売れ!? ペダルだけでシフトチェンジできる「Eクラッチ」の魅力をおさらい
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る