フォルクスワーゲン、中国で新工場の開所式

自動車 ビジネス 企業動向

ドイツ・フォルクスワーゲン社は、中国の第一汽車との合弁会社一汽フォルクスワーゲン汽車の新工場の開所式を行った。

新工場では、来春から小型商用車『キャディ』の生産を開始する。新工場の生産能力は年間33万台で、総投資額は約7億9200万ユーロの予定。

開所式には、ドイツのシュレーダー首相、VWのピッシェツリーダー会長、第一汽車の竺社長らが出席した。

ピシェツリーダー会長は開所式の挨拶で「一汽VWの新工場と2つのエンジン合弁事業によってVWの中国でのマーケットポジションは一層強化される。中国は自動車ビジネスで最も重要な成長市場の一つ。VWは激化する競争に対応し、市場でのいポジションを強固なものにするため、顧客のニーズにあった製品を提供してプロセス、コストの最適化を図っていく」と述べた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. 米倉涼子と覚醒剤オトコとヤナセの関係---『FRIDAY』
  3. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  4. RAYSからコスパ最強シリーズ「RSS」が爆誕!“各車種専用設計”でもうホイール選びは迷わない、冬も夏も即戦力だPR
  5. 水不要の次世代トイレ「X1」、キャンピングカーなどに最適…トイファクトリーが発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る