エクレストン、敗訴…FOH経営めぐり

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ

F1を実質的に運営しているフォーミュラ・ワン・ホールディングス(FOH)の役員構成を巡って、3銀行(バイエリッチュ・リンデスバンク、JPモーガン、リーマン・ブラザーズ)がバーニー・エクレストンを訴えていた裁判で判決が下り、エクレストン側が敗訴した。

これは3銀行による共同会社スピード・インベストメンツがFOHの75%シェアを所有しているにも関わらず、シェア25%のバンビーノ・ホールディングス(エクレストンの信託会社)が取締役会で多数派を占めていることを銀行側が不服としたため。

アンドリュー・パーク判事は銀行側の言い分を認めた。この判決によりエクレストンの影響力が弱体化するのではと見られているが、エクレストン側は控訴する可能性を示唆している。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの21車種55型式・計64万6376台にリコール…土曜ニュースランキング
  2. トヨタ『C-HR+』のスバル版、『アンチャーテッド』発表にゲームファンも反応? その理由は
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. スズキ『ジムニー』が40万円以上もアップ リセールバリュー白書2025
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る