【ボローニャモーターショー】やられたッ! 売上金2300万円を強奪される

自動車 ニューモデル モーターショー
【ボローニャモーターショー】やられたッ! 売上金2300万円を強奪される
【ボローニャモーターショー】やられたッ! 売上金2300万円を強奪される 全 3 枚 拡大写真
11日土曜日、イタリア、ボローニャで開催されていたモーターショーの事務所に2人組の強盗が押し入り、入場料売上金16−17万ユーロ(約2224−2363万円)を奪って逃げた。

事件が起きたのは夕方4時過ぎ。犯人は事務所にいたスタッフ2名を縛って猿ぐつわをはめたあと、現金輸送車に積むためすでに用意されていた袋を奪って逃走した。

当時会場内はフィアットブースに人気サッカーチーム『ユベントス』の選手が訪問するスペシャルイベントで最高潮に盛り上がっていた最中。そのため不要な混乱を避けるべく、警察のパトカーもサイレンを消して駆けつけた。

ボローニャモーターショーは、2000年を最後にトリノショーが消滅した後、事実上イタリア唯一の国際ショー。毎年12月に開催され、第29回の今年は4日から12日まで開かれていた。

例年ショーには、国家警察、憲兵隊、軍隊なども、広報/啓蒙活動のために出展するのが慣わしとなっている。彼らのブースの、まさに目と鼻の先で事件発生とは、なんともブラックユーモアな結果となった。

《大矢アキオ Akio Lorenzo OYA》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. ホンダ『ヴェゼル』、新グレード「RS」先行予約開始…10月発売へ
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 顔が激変! BMWの最小SUV『X1』改良新型、ノイエクラッセ導入へ…プロトタイプを初スクープ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る