ロンドン市長からのプレゼントは、渋滞課金の一時停止

自動車 社会 社会

ロンドンのケン・リビングストン市長は、クリスマスと年末年始の間、ロンドンの渋滞課金を停止する、というクリスマス・プレゼントを市民に贈った。

渋滞課金は、午前7時から午後6時半の間、ロンドンの市街地に入る自動車から5ポンド(1000円)を徴収するもので、これを25日から1月3日まで停止する。

ただクリスマス期間中は、ロンドン中心部のレストランや商店はほぼ全面休業となるため、この時期にクルマで中心部にでかける人はほとんどいない。また、一年のうちで最も交通量の少ない時期のため、渋滞課金の一時停止もドライバーにとってはそれほどうれしいものでは無いようだ。

なおロンドン市当局は、交通規則のすべてが停止されるわけではないので、酔っぱらい運転や危険な運転をしないようドライバーに呼びかけている。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. ダイハツ『ミゼットX』に大阪バージョンが登場!“ソロキャン”向けの単座仕様に…Japan Mobility Show KANSAI 2025
  4. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  5. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る