【ダイハツ ミラジーノ 新型発表】ミニ似ではありません。ルーツは…

自動車 ニューモデル 新型車
【ダイハツ ミラジーノ 新型発表】ミニ似ではありません。ルーツは…
【ダイハツ ミラジーノ 新型発表】ミニ似ではありません。ルーツは… 全 9 枚 拡大写真

11月29日、ダイハツから発売・発売された新型『ミラジーノ』はレトロ調でモダンなスタイリングがウリの軽自動車だが、初代ミラジーノが発売された時には、先代の『ミニ』(ローバー)に酷似していると評判だった。

【画像全9枚】

新型もどことなく、現行ミニに似ているような気もしなくもない。やはりエクステリアはミニを意識してデザインされているのだろうか。ミラジーノ製品企画を担当したダイハツ工業製品企画部 田代正俊氏に話を聞いた。

「確かに初代ミラジーノが出たときには、そういった声も多かったのですが、ミラジーノが目指したレトロテイストのルーツは、ダイハツの『コンパーノ』にあります。コンパーノをイメージして作ったらこうなりました。新型はその進化版です」と語る。

ダイハツコンパーノは60年代に販売されていたダイハツのコンパクトカー。2ドアハッチバック(というよりも2ドアワゴン)スタイルがメインで、乗用ワゴンと商用バンが存在していた。ファミリカーだったが、なぜかオープンカーがあり、そのコンパーノスパイダーは、いまだに人気の旧車となっている。

確かにコンパーノは丸いヘッドライトに、大きな台形のグリルを組み合わせているが、やっぱりミニの方に似ている気持ちは拭い去れない。

《岡島裕二》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 550馬力のマッスルカー『チャージャー スキャットパック』、4ドアの米国受注開始…6万ドル以下で最強のセダンに
  2. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
  3. 日産『ティアナ』新型、HUAWEIの最新コックピット搭載で約310万円から…広州モーターショー2025
  4. SUBARU公認の結婚指輪、ペアのリングから六連星が浮かび上がる…12月24日発売
  5. トヨタ『クラウンシグニア』、2026年モデルを米国発表…ツートン塗装が選択可能に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る