未来のエンジニア育成…ジャガーの“F1”大会

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未来のエンジニア育成…ジャガーの“F1”大会
未来のエンジニア育成…ジャガーの“F1”大会 全 4 枚 拡大写真

ジャガーなどが設立した、非営利団体の「ジャガーF1チーム・イン・スクールズ」(Jaguar F1 Team in Schools)は、未来のエンジニアを育成するための大会「Jaguar F1 Team in Schools CAD/CAM Designe Challenge」を主催。12日に英国ロンドンのオリンピアにて、イギリス全国大会が開催された。

これは、バルサ材をカットしてF1マシンのフォルムをかたどったマシンを製作し、そのスピードを競うもので、いかに空気抵抗の少ないデザインを採用するかが決め手となる。推進力としてマシン後部に二酸化炭素ガスを詰めた小型のボンベを装着し、そのガスが噴出する勢いで推進する。

イギリスでは合計450の学校から2万0250人の学生が参加、各地区大会を勝ち抜いた31チームが12日の全国大会に参加した。上位秀チームは10月5日にバーミンガムで開催される世界大会で他国のチームと対戦する予定。

実物大F1からは撤退したジャガーだが、このイベントは将来のエンジニアを育成するために今後もサポートを続ける方針という。

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