未来のエンジニア育成…ジャガーの“F1”大会

モータースポーツ/エンタメ エンタメ・イベント
未来のエンジニア育成…ジャガーの“F1”大会
未来のエンジニア育成…ジャガーの“F1”大会 全 4 枚 拡大写真

ジャガーなどが設立した、非営利団体の「ジャガーF1チーム・イン・スクールズ」(Jaguar F1 Team in Schools)は、未来のエンジニアを育成するための大会「Jaguar F1 Team in Schools CAD/CAM Designe Challenge」を主催。12日に英国ロンドンのオリンピアにて、イギリス全国大会が開催された。

【画像全4枚】

これは、バルサ材をカットしてF1マシンのフォルムをかたどったマシンを製作し、そのスピードを競うもので、いかに空気抵抗の少ないデザインを採用するかが決め手となる。推進力としてマシン後部に二酸化炭素ガスを詰めた小型のボンベを装着し、そのガスが噴出する勢いで推進する。

イギリスでは合計450の学校から2万0250人の学生が参加、各地区大会を勝ち抜いた31チームが12日の全国大会に参加した。上位秀チームは10月5日にバーミンガムで開催される世界大会で他国のチームと対戦する予定。

実物大F1からは撤退したジャガーだが、このイベントは将来のエンジニアを育成するために今後もサポートを続ける方針という。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る