ダイムラークライスラー グループの国内販売、好調は商用車だけ

自動車 ビジネス 企業動向

ダイムラークライスラー日本は、ブランド別の2004年の国内販売実績を発表した。

グループ合計の販売台数は、5万3628台で、うち乗用車が5万2908台、商用車が720台だった。

ブランド別では、メルセデスベンツは『Cクラス』のマイナーチェンジや『ビアノ』、『SLKクラス』など新型車を投入したが、前年比3.5%減の4万3743台だった。スマートも4シーターモデルを投入したものの、ブランドの浸透が不十分で同7.3%減の3214台、今年から本格スタートした『マイバッハ』が37台だった。

クライスラーは『PTクルーザー』を改良、エンジンを2.4リットルにアップしたが、同2.8%減の3109台だった。ジープも『グランドチェロキー』がモデル末期で同10%減の2306台だった。

メルセデスベンツ商用車だけが好調で、『アクトロス』の販売は前年の515台から614台と、過去最高になった。

《レスポンス編集部》

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