自動車保有ワンストップサービス、試験運用ステップ2

自動車 社会 社会

今年12月に一部地域でスタートする自動車保有関係手続きのワンストップサービス(OSS)の試験運用ステップ2が東京から始まった。

3月上旬までに8都府県で実際の運用状態に近い環境でテストし問題点を抽出する。今回のテストを受けて今夏までにシステムの最終形を構築する。

12月にスタートするのは新車新規登録に限定した機能。第一陣の地域はまだ確定していない。ステップ2は東京・大阪・岩手・神奈川・埼玉・愛知・岐阜・佐賀の8都府県で実施する。

ただOSSの前提となる住民基本台帳カードの普及率が04年3月末時点で0.3%しかなく、国交省でもOSSが普及のきっかけになれば、と期待している。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  3. 日産『マイクラ』新型は約450万円から、EVに生まれ変わる6代目、9月に英国受注開始
  4. 取り付け約10秒、カーメイトが『カローラクロス』『メルセデスベンツ』各車純正ミラー専用設計の「ワイドリアビューミラー」を発売
  5. ホンダ『シビック e:HEV』英国モデルの新デザインに好感触! SNSではその価格にも注目が集まっており…
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る