【東京オートサロン05】マジェスタ スーパーチャージャー

自動車 ニューモデル モーターショー
【東京オートサロン05】マジェスタ スーパーチャージャー
【東京オートサロン05】マジェスタ スーパーチャージャー 全 2 枚 拡大写真

トヨタ『クラウンマジェスタ Super Charger Concept』(スーパーチャージャー・コンセプト)は4.3リットルV8という強力な心臓部を持つクラウンマジェスタに、TOM'Sがリリースするスーパーチャージャー「ハイパーコンプレッサーキット」を装着したコンセプトモデルだ。

生い立ちは同時出品された『マークX』のスーパーチャージャーモデルと似ているが、排気量が大きいぶん、迫力ではさらに上を行く。スペックは未定だが、最高出力は350PS程度、最大トルクは50kgm程度になるものと思われる。

ハイパワーを受け止めるため、エアサスに特別なチューニングを施し、ロール剛性を大幅にアップ。ダブルバレルドローター、高ミューのブレーキパッド、モデリスタ「FORGED」18インチマグネシウムホイールなどを装着している。

マフラー、フロントスポイラー、リアアンダースポイラーなどはすでに市販されているものだ。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
  2. トヨタの大型ピックアップトラックの逆輸入に期待? 新型発表に日本のファンも熱視線
  3. 次期BMW『X5』の車内を激写! メーターパネル廃止、全く新しいパノラミックiDriveディスプレイを搭載
  4. ホンダ『CB1000F SE コンセプト』を世界初披露! カウルが付いてネオレトロ感アップ、MSショーからの変更点もチェック!
  5. 自動車購入の落とし穴! 公取協・公取委の警告から学ぶ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る