加速度・角速度センサーの市場が拡大…矢野経済研究所

自動車 ビジネス 企業動向

矢野経済研究所は25日、エアバッグなどに使われる加速度センサーや車両安定化装置に使われる角速度センサーの市場動向調査の結果を発表した。

加速度センサーの2004年度の出荷金額は前年度比14.8%増の521億円に達する見込みだ。

加速度センサーはエアバッグの搭載比率の上昇ともに需要が高まっている。特にサイドエアバックの搭載比率が欧州を中心に高まっており需要の拡大傾向が続いている。

角速度センサーは車載用では車両の挙動を安定化させる装置に搭載されており加速度センサー同様に需要が拡大している。04年度の出荷金額は前年度比8.6%増の730億円になる見通しだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る