自動車輸出、国内生産の約半数…2004年実績

自動車 ビジネス 企業動向

日本自動車工業会が発表した2004年の自動車輸出実績は、前年比4.2%増の495万7663台で、3年連続で前年を上回った。自動車生産台数に占める輸出の割合は前年よりも1ポイント上がって47.2%になった。

車種別では、乗用車が同3.3%増の421万4027台で、3年連続でプラス。普通乗用車は同4.9%増の276万5688台と伸びた。小型乗用車は同0.2%増の144万6584台と微増だった。

トラックは同9.1%増の68万7795台と好調で、2年ぶりに前年を上回った。普通トラックが6.8%増の59万1236台で、小型トラックが同25.6%増の9万6450台だった。

仕向け地別では、欧州向けが同10.0%増だったほか、中南米、大洋州も好調だった。アジアは中国などで低調で同2.5%減、北米も同3.4%減となった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  2. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. マツダ、新型電動SUV『EZ-60』を中国発売…約250万円から
  5. スズキの新型ハイブリッドSUV『インビクト』、インド安全性評価で最高の5つ星獲得
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る