日産、国内生産が2ケタ減…12月実績

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日産、国内生産が2ケタ減…12月実績
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日産自動車が発表した2004年12月の生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産は、前年同月比2.5%増の22万8144台となり、19カ月連続でプラスとなった。

国内生産は同12.1%減の9万3905台で、6カ月連続マイナスとなった。鋼材不足で、生産をストップした影響が大きかった。

国内販売は同4.3%増の6万131台で、2カ月連続のプラス。『ティーダ』や『ラフェスタ』など、新型車の販売が好調だった。

輸出は同18.4%減の5万2881台で4カ月連続のマイナス。北米向けの『パスファインダー』を現地生産化するなど、シフトしたため。

海外生産は同16.1%増の13万4239台で、19カ月連続でプラスだった。米国やメキシコの生産が好調なため。

《レスポンス編集部》

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