ホンダ、第1-3四半期で0.7%の営業増益

自動車 ビジネス 企業動向
ホンダ、第1-3四半期で0.7%の営業増益
ホンダ、第1-3四半期で0.7%の営業増益 全 1 枚 拡大写真

ホンダが28日発表した2005年3月期の第3四半期(10−12月)連結決算は、増収減益となったものの、同期までの9カ月通算では売上高、純利益とも過去最高に達した。

9カ月通算では4輪車の世界販売が前年同期比8.8%増の238万台と好調に推移、売上高は6兆3005億円(4.7%増)となった。円高により北米の利益率が低下したものの、アジアや欧州の販売増でカバー、営業利益は0.7%増の4905億円だった。

純利益は0.5%増の3921億円。需要の伸びが鈍化している中国での4輪車販売も堅調で、持ち分利益の合計は25.4%増の765億円に達した。

《池原照雄》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  3. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  4. トヨタ『ランドクルーザー』公式アイテム、2025年夏の新作発売へ
  5. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る