【トヨタ ヴィッツ 新型発表】新開発CVTに注目

自動車 ニューモデル 新型車
【トヨタ ヴィッツ 新型発表】新開発CVTに注目
【トヨタ ヴィッツ 新型発表】新開発CVTに注目 全 4 枚 拡大写真

新型『ヴィッツ』(1日発表発売)のパワートレインで注目すべきは、新型変速機「Suoer CVT-i」の登場だろう。

ロックアップ機構付きトルコンと金属ベルトを併用して高効率とスムーズさを両立。さらに停止時にクラッチを半開放するニュートラル制御によって、アイドリング燃費も低減させるというものだ。

この「Suoer CVT-i」はFFモデル全車種に搭載される。燃費は1リットルモデルが、車重が80kg軽い『パッソ』をさらに上回る22km/リットル(10-15モード)を達成しているのをはじめ、旧型の4ATモデルを全般的に上回っている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  2. 世界最高級ピックアップトラック誕生!? トヨタ『センチュリーピックアップ』の可能性
  3. 日産 リーフ 新型を発表、第3世代は航続600km超のクロスオーバーEV
  4. サブコンが再評価される理由と純正ECU時代の新常識~カスタムHOW TO~
  5. 日産 リーフ 新型の価格を予想する!…ベースは400万円台前半か
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る