【トヨタ ヴィッツ 新型発表】新開発CVTに注目

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【トヨタ ヴィッツ 新型発表】新開発CVTに注目
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新型『ヴィッツ』(1日発表発売)のパワートレインで注目すべきは、新型変速機「Suoer CVT-i」の登場だろう。

ロックアップ機構付きトルコンと金属ベルトを併用して高効率とスムーズさを両立。さらに停止時にクラッチを半開放するニュートラル制御によって、アイドリング燃費も低減させるというものだ。

この「Suoer CVT-i」はFFモデル全車種に搭載される。燃費は1リットルモデルが、車重が80kg軽い『パッソ』をさらに上回る22km/リットル(10-15モード)を達成しているのをはじめ、旧型の4ATモデルを全般的に上回っている。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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