GMの1月米国販売、競争激化で微増

自動車 ビジネス 企業動向

ゼネラルモーターズ(GM)が発表した1月の米国の販売実績は、前年同月比1.3%増の27万9653台と微増ながら前年を上回った。

このうち、乗用車は同2.2%増の11万7386台と堅調だったものの、主力の商用車が同0.7%増の16万2267台にとどまり、低い伸び率となった。

トヨタ自動車や日産自動車などの日本メーカーや韓国メーカーが販売を伸ばす中で、GMの販売は苦戦しており、高額なインセンティブに支えられて、微増は確保した。

GMの北米販売を担当するジョン・スミス上席副社長は「GMの販売は第1四半期を通じて改善していくと見ている」としている。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  4. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
  5. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る