三井住友海上の第3四半期決算、自動車保険は1.3%のマイナス

自動車 ビジネス 企業動向

三井住友海上火災保険が10日発表した2004年度第3四半期(4‐12月)連結決算は、正味収入保険料が前の年の同じ時期にくらべ1.3%増の1兆597億円となった。自動車保険料収入は1.3%のマイナスだった。

自動車保険を除く全種目で収入保険料がプラスだった。自動車保険料収入は4388億円にとどまりマイナス幅は前年同期(1.0%減)に比べわずかに拡大した。保険料単価の下落が続いた影響とみられる。

保険金支払い額は前年同期にくらべ20.9%増6040億円と大幅に増加した。火災保険が前年同期の約2.4倍にあたる1105億円に膨らんだことが要因。自動車保険金の支払いも同4.6%増の2649億円と増加した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ハイエースの牙城を崩すか、個性的デザインの「EVバン」が日本上陸…キア『PV5』発売は2026年春
  2. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
  3. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  4. レクサスの最高峰セダン『LS』36年の歴史に幕、SNSでは「センチュリーが後継モデルに?」との期待も
  5. Z32ファン感涙、レトロ感あふれる『フェアレディZ』が話題…9月の新型車記事ベスト5
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る