三井住友海上の第3四半期決算、自動車保険は1.3%のマイナス

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三井住友海上火災保険が10日発表した2004年度第3四半期(4‐12月)連結決算は、正味収入保険料が前の年の同じ時期にくらべ1.3%増の1兆597億円となった。自動車保険料収入は1.3%のマイナスだった。

自動車保険を除く全種目で収入保険料がプラスだった。自動車保険料収入は4388億円にとどまりマイナス幅は前年同期(1.0%減)に比べわずかに拡大した。保険料単価の下落が続いた影響とみられる。

保険金支払い額は前年同期にくらべ20.9%増6040億円と大幅に増加した。火災保険が前年同期の約2.4倍にあたる1105億円に膨らんだことが要因。自動車保険金の支払いも同4.6%増の2649億円と増加した。

《編集部》

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