【リコール】クライスラーのミニバン…ステアリング不具合から火災

エコカー 燃費

ダイムラークライスラー日本はクライスラーの『ボイジャー』と『グランドボイジャー』のかじ取り装置に不具合があるとして、リコールを届け出た。対象は01年11月から03年10月までに輸入した1536台。

これらのクルマでは、パワーステアリング用油圧ホースの材質が不適切で、極端な寒冷気候下でエンジン始動を繰り返すと、油圧の急激な上昇でホースの劣化が早期に進行し、ホース内部が損傷し亀裂が生じることがある。

パワーステアリングオイルが漏れ、最悪の場合、排気管に滴下し、車両火災に至るおそれがある。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  2. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 新世代MINI『クーパー』と『エースマン』に全身ブラックの「モノクローム」登場
  5. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る