道交法に恨み…火炎瓶を投げた暴走族

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群馬県警は18日、警察署前に駐車中のパトカーに向かって火炎瓶を投げて破壊を試みたとして、暴走族メンバーの少年3人を火炎瓶使用処罰法違反容疑で逮捕した。

群馬県警・安中署によると、火炎瓶使用処罰法違反(使用未遂)容疑で逮捕されたのは、安中市内を拠点とする暴走族のメンバーで、安中市と高崎市に在住するいずれも17歳の少年3人。

この3人は今年1月30日の午前2時30分ごろ、安中市原市付近にある同署敷地内にバイクで侵入し、ビール瓶を加工して作った火炎瓶1本を駐車中のパトカーに向かって投げつけた疑いがもたれている。

パトカーに火炎瓶が当たることは無かったが、駐車場のアスファルトが一部焦げるなどの被害を出している。

同署に対しては、昨年夏ごろから地元を拠点とする暴走族グループによる示威活動が活発化している。今年1月にも33歳と35歳の暴走族メンバーが警察署前で挑発を行い、逃走する際に大型観光バスと衝突する事故を起こしている。

今月8日には、1月27日に同署前でエンジンの空吹かしなどを行ったとして、暴走族メンバー7人が道路交通法違反(共同危険行為)容疑で逮捕されているが、この中の2人が火炎瓶を投げたことについても自供。別の1名も追加で逮捕している。

警察の取り調べに対し、逮捕された3人は容疑を大筋で認めた上で「警察の取り締まりが厳しくなり、思ったように暴走が出来なくなっているので腹が立った。パトカーを潰してやろうと思った」などと話しているという。

《石田真一》

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