乗用車を襲撃して乗員暴行、現金強奪

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19日、茨城県つくば市内で、乗用車が若い男4-5人に襲撃され、クルマを破壊された上、現金などを奪われる事件があった。クルマを運転していた男性と、同乗していた男性が殴る蹴るの暴行を受け、重傷を負っている。

茨城県警・つくば中央署によると、事件が起きたのは19日の午前2時45分ごろ。つくば市東新井付近の市道を24歳の男性が運転する乗用車が走行していたところ、対向車線を走行していたクルマが進路を塞ぐように停車した。

男性も慌てて急停車したところ、対向側のクルマから降りてきた4-5人の若い男が鉄パイプのようなもので男性のクルマのフロントガラスを破壊。直後にこの男性と、助手席に同乗していた23歳の男性を車外に引きずり出し、集団で殴る蹴るの暴行を加えた。

男たちは暴行している最中に現金を要求。現金約2万5000円の入った財布や、腕時計などを奪って逃走した。2人は全身打撲などで全治2週間あまりの重傷を負っている。

警察では強盗傷害事件として捜査を開始しているが、被害を受けた男性は「襲撃される心あたりはない」と話しているという。

《石田真一》

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