日産、4月からの新しい経営体制を発表

自動車 ビジネス 企業動向
日産、4月からの新しい経営体制を発表
日産、4月からの新しい経営体制を発表 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は、カルロス・ゴーン社長兼CEO(最高経営責任者)がルノーのCEO就任する4月以降の役員体制を発表した。取締役の若返りを図るとともに、常勤の取締役は7人となる。

4月以降、日産の常勤取締役はゴーン社長兼CEOと日本自動車工業会会長を務める小枝至共同会長、生産担当の高橋忠生副社長が留任する。

志賀俊之常務執行役員がCOO(最高執行責任者)に昇格するほか、購買担当の西川広人常務執行役員、開発担当の山下光彦常務執行役員、カルロス・タバレスVPが取締役として副社長に就任する。

大久保宣夫副社長、松村矩雄副社長は退任する。パトリック・ペラタ副社長はルノーに帰任するものの、日産の非常勤取締役に留任する。

代表権を持つのはゴーン社長、小枝共同会長、志賀COOの3人。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ゴツすぎる…だが、それでいい!」日産のハイパワーSUV『パトロールNISMO』発表に、日本導入にも期待の声
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 新型ランチア『イプシロンHF』発表、280馬力EVで0-100km/hは加速5.6秒
  4. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  5. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る