新型マツダ『プレマシー』(7日発売)のグレード体系について開発主査である福永賢一さんは「発売当初は『20S』のようなスポーティグレードが売れると思いますが、徐々に販売の中心はお買得度の高い『20C』に移行するでしょう」と語る。
「ですが、私がおすすめするのは、やはり20Sです。サスペンションは同じですが、20Sはアルミホイールを標準装備しているので、よりキビキビとした走りを楽しむことができます」
確かに20Cの184万8000円という低価格は魅力だが、エアロパーツとアルミホイール等が付くことを考えれば、20Sとの21万円の価格差は納得できる。