三菱自動車、相変わらず厳しい…1月実績

自動車 ビジネス 企業動向
三菱自動車、相変わらず厳しい…1月実績
三菱自動車、相変わらず厳しい…1月実績 全 1 枚 拡大写真

三菱自動車が24日発表した2005年1月度生産・販売・輸出実績によると、国内生産、国内販売、輸出出荷、海外生産のすべてが前年同月比マイナス。国内生産は9カ月連続、国内販売は04年1月以来、13カ月連続前年比減。

国内生産は5万0308台。商用車(『ミニカバン』、『ミニキャブ』)の生産台数が増加したものの、乗用車の生産台数が前年実績を下回った。国内販売は1万6011台。軽自動車の『eKシリーズ』が前年同月比64.5%となった。

輸出出荷はアジア、北米、欧州の主要マーケットで60−70%に減、全体(2万2249台)で81.8%まで減となった。海外生産は欧州がほぼ倍増、アジアが微増、いっぽう北米が半減以下。全体(5万1629台)では94.8%の微減となった。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  2. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  3. 【ダイハツ ムーヴ 新型試乗】「カッコよさ」盛り込んだ軽ハイトワゴンの逆襲…中村孝仁
  4. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  5. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る