ホンダ、幹部人事を発表…執行役員制度を導入

自動車 ビジネス 企業動向

ホンダは、役員人事を発表するとともに、執行役員制度を導入すると発表した。

6月の株主総会後の取締役会で、会長に就任すると見られていた雨宮高一副社長が退任、代わってCFO(最高財務責任者)だった青木哲専務がCFO兼任で副社長に昇格する。

会長ポストは不在のままにする。

将来のホンダ社長の登竜門である本田技術研究所の社長には、生産担当の白石基厚専務が就任する。同研究所の社長を兼務していた伊東孝紳常務が鈴鹿製作所所長に就任する。

このほか、兵後篤芳常務、土志田諭常務、平島鳳希常務、近藤広一常務が専務に昇格する。

新たに執行役員制度を導入して取締役の数を36人から21人に減らす。現場主義を徹底するのが狙いだ。

《レスポンス編集部》

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