【富士スピードウェイ 落成】最高速はおそくなる?

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【富士スピードウェイ 落成】最高速はおそくなる?
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新しい富士スピードウェイは、近年、世界各地のF1新規サーキットの設計を一手に取り仕切っていると言っても過言ではない、ヘルマン・ティルケ(ドイツのTILKE社)の作品である。

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この一点だけを取り上げてみても、トヨタが富士スピードウェイにF1開催の期待を込めていることが充分にうかがえる。

長いストレートから、1コーナー、旧Aコーナー、ヘアピンといったあたりの流れには旧コースの面影が感じられるが、大きく変化したのは、従来の最終コーナーにあたるセクションだ。

ヘアピンとまでは言えないだろうが、Rのきついコーナーをつづらおりのように曲がりながら登っていった先がストレート、というまったく新しい流れになる。

従来よりもストレート進入の時点での速度は低くなることが予想されるため、約1.5kmという世界的にも稀有なストレートの長さそのものはほぼ維持されたが、1コーナー直前での最高速を旧コースと比較した場合、同性能同条件のマシンなら、新コースの方が最高速の数字は低くなるかもしれない。

《遠藤俊幸》

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