速度超過とハンドル操作の誤りで激突死

自動車 社会 社会

2月25日早朝、福岡県稲築町内の県道で、乗用車が民家のブロック塀に激突し、運転していた24歳の男性が車外に放出されて死亡する事故が起きた。警察では男性が著しい速度超過状態で走行中、ハンドル操作を誤ったものとみている。

福岡県警・飯塚署によると、事故が起きたのは2月25日の午前6時10分ごろ。稲築町漆生付近の県道を走行していた24歳男性の運転する乗用車が対向車線側に逸脱。道路右側にある民家のブロック塀(高さ1.5m)に激突、大破した。

運転していた男性は車外に放出。激突音を聞きつけた近隣の住民が通報し、男性は近くの病院に収容されたが、全身を強く打っており間もなく死亡が確認された。

現場は緩やかなカーブとなっており、路面には男性が運転していたクルマによるものと思われるブレーキ痕が残されていた。

警察では男性が著しい速度超過状態で走行中、何らかの原因でハンドル操作を誤ったことが事故につながったとみている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
  2. 日産の高級部門インフィニティ、3台の新型コンセプトカーを世界初公開へ…モントレーカーウィーク2025
  3. エアレスタイヤ搭載でペダルもなし、免許不要の特定小型原付「Future smart」発売
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. MOTULエンジンオイル使用チーム、「鈴鹿8耐」で1-2-3フィニッシュ達成
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る