ワゴン車が炎上、無理心中か

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2月25日、滋賀県大津市内の市道でワゴン車が炎上し、乗っていた2人が焼死する事件が起きた。クルマの近くからは灯油が入っていたとみられるポリタンクが発見されており、警察では無理心中を図ったものとみて調べを進めている。

滋賀県警・大津署によると、事件が起きたのは2月25日の午後8時30分ごろ。大津市由美浜付近の市道でワゴン車が炎上しているとの通報が警察と消防に寄せられた。

同署員が現場に急行すると、大阪ナンバーを装着したワゴン車が炎上しており、車外にはこのクルマを運転していたとみられる50歳代の男性が遺体で発見された。また、消火後の車内からは女性1人が焼死体で発見されている。

クルマの近くには灯油が入っていたとみられるポリタンクが転がっており、警察ではこの男性が無理心中を図ったものとみて、身元の確認を急いでいる。

現場となったのは琵琶湖沿いの市道で、普段の交通量は少ないという。

《石田真一》

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