フォードWRC、コドライバーが交代

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フォードのWRC(世界ラリー選手権)チームのBP-フォード・ワールド・ラリー・チームは、ドライバーのロマン・クレスタのコドライバーとして12年間活躍してきたチェコ出身のヤントマネクが、健康上の理由から急遽活動を休止すると発表した。

代わりに、残りのシーズンをヤン・モズニーが務め、BPアルティメット・ブランドの「フォーカスRS」でWRC第3戦メキシコ・ラリーからコ・ドライバーとして参戦する。

モズニーはプラハ出身の29歳。2003年からクレスタのセーフティクルーの一員を務めており、BP-フォード・チームでも今年1月のラリー・モンテカルロで同ポジションを経験している。

トマネクは、これまでたびたび首の痛みを訴えており、2月初旬に行われたスウェディッシュラリー後にメディカルチェックを受け、今後のラリー活動において、アクシデントを起こした場合にさらに悪化することを避けるため、活動を休止するべきとのアドバイスを承諾、シーズン途中でコドライバーを交代する。

《レスポンス編集部》

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