ホンダファイナンス、顧客情報2354件を紛失

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ホンダの金融子会社のホンダファイナンスは、カーリース契約に関する情報を保存しているCD-ROM1枚を社内で紛失したと発表した。顧客には書面で通知した。

同社では、このCD-ROMは不要書類とともに混同して廃却溶解処分された可能性が高いとしている。2日までに不正使用の事実は無いとしている。

CD-ROMには、2002年1−2月までのカーリース契約書のデータ2354件が入っており、個人情報としては顧客の氏名、住所、生年月日、電話番号、性別、居住年数、勤務先、支払い口座、家族人数などの情報が入っていた。

同社では、事態が判明後、緊急対策委員会を開催し、事実関係、原因の調査を行う。今後の再発防止策として顧客情報のCD-ROMなどの外部記憶媒体への保存を全面廃止し、安全管理措置を行ったファイルサーバーに保存するとしている。

《レスポンス編集部》

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