ソニー、経営体制一新…日産ゴーン社長の影響

自動車 ビジネス 企業動向
ソニー、経営体制一新…日産ゴーン社長の影響
ソニー、経営体制一新…日産ゴーン社長の影響 全 1 枚 拡大写真

ソニーは、井出伸之会長兼CEOと安藤国威社長が退任するなど、経営陣を一新する役員人事を発表した。ハワード・ストリンガー副会長兼COOが会長兼CEOに、中鉢良治副社長兼COOが社長に昇格する。6月の株主総会及び総会後の取締役会で正式に就任する。

ソニーのトップに外国人が就任するのは創業以来、初めて。同社の社外取締役には、日産自動車のカルロス・ゴーン社長兼CEOが就任している。

ソニーは「委員会等設置会社」で、トップ人事を決める委員会は社外取締役が過半数を占めており、外国人トップの就任には、ゴーン社長が影響力を発揮したとの見方が広がっている。

ソニーは、主力のエレクトロニクス事業が不振で、経営が悪化していた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トランプ関税に「ジタバタしない」姿勢のトヨタも、米国市場で7月1日から値上げ[新聞ウォッチ]
  2. 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』が日本導入…6月の新型車ランキング
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「クラシックmini」がレストモッドで蘇る! 限定生産で約1490万円から
  5. ケーニグセグ、1625馬力の新型ハイパーカー『サダイアズ・スピア』発表
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る