クラリオンは、ポルシェ・ジャパンが輸入・販売するSUVの『カイエン』にカーナビゲーションと後方車両確認カメラのリアカメラを、3月からディーラーオプションとして納入開始したと発表した。
今回の納入で、クラリオンはポルシェ全車種にカーナビのオプションを設定したことになる。
クラリオンは、昨年11月に初めて、新型『911』にカーナビを納入し、今年2月には新型『ボクスター』に納入している。
今回、カイエンに採用されたカーナビは、ワイド7型2DIN・HDD/DVD/MDタッチパネルAVナビゲーションシステム。
エスカッション、操作ボタンをブラックカラーに統一した。より高い視認性を追求し、スロープ式ナビでは業界初の7インチの大型モニターを採用した。ナビの画面を立体的に表示する新機能スクエアビューやHDDに音楽を記憶させるミュージックキャッチャーなどの機能を搭載する。