【ニューヨークモーターショー05】日産スポコンは ティーダ 3ドア?

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー05】日産スポコンは ティーダ 3ドア?
【ニューヨークモーターショー05】日産スポコンは ティーダ 3ドア? 全 5 枚 拡大写真
日産はニューヨークオートショーで、デトロイト近郊に拡張された新しいデザインスタジオから生まれた『スポーツコンセプト』を発表する予定。

アグレッシブなデザインは、アメリカの「スポコン」チューニングを意識して生まれたもので、日産関係者は「デザインチャレンジの一例として紹介するだけ」としている。

しかし、かつて『シルビア』はスポコンに人気の一台だったが、現在の日産にはチューニングを楽しむ若者向けのモデルがないのも事実。

業界筋にはこのスポーツコンセプトに量産化の可能性があるのでは、との見方もある。

大胆なエクステリアデザインだけではなく、インテリアにもハイテク技術がふんだんに使われ、シートはレースタイプバケット。まさに、スポコン意識がもりだくさんだ。

しかし日産によると、もし量産が計画された場合、デザインはもう少し大人しめのものになり、価格も『セントラ』(日本名『サニー』)を下回る、ファーストタイムバイヤーをターゲットにしたものになる、という。

そう、ライバルはずばりトヨタのサイオンなのだ。

このところ大胆なデザインの導入で注目を集める日産だけに、スポーツコンセプトがどのような形で市場展開されるのか、楽しみでもある。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル『レガシィ』生産終了、米工場から最終モデルがラインオフ…36年の歴史に幕
  2. トヨタと別れ独自開発? BMW『Z4』次期型の最終デザインを占う!
  3. 日産『マイクラ』新型、全車EVで約320万円から…英国で予約開始
  4. 「本気の電動二輪が出てきた」ホンダ初のフルサイズEVバイク『WN7』発表にSNS沸く
  5. 「実質312万円スタート」スズキの新型EV『eビターラ』、コスパの高さにSNS注目!
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る