【愛・地球博】ヤマハが電動自転車などを寄贈

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ヤマハ発動機は、2005年日本国際博覧会協会(愛知万博)からの要請を受け、電動ハイブリッド自転車の『PAS CITY-F リチウム』20台と電動ゴルフカーの『ターフジョイ G15-EP』1台、「同G22-E」4台を寄贈すると発表した。

愛知万博は「自然の叡智」をテーマとし、環境に配慮している。ヤマハ発動機は、これまでもエレクトリックコミューターや電動ハイブリッド自転車PASなどの小型パーソナル・ビークルを地域内交通手段として活用することによる地域社会への環境負荷軽減を提唱してきた。

今回、博覧会のコンセプトが同社の進める地球環境負荷軽減活動の考え方と合致することから寄贈を決定したと、している。

寄贈するPASとターフジョイは、メイン会場の長久手会場内で、スピーディなフットワークが不可欠となる報道関係者の移動用および、博覧会スタッフの連絡用などに利用され、スムーズな取材活動や博覧会の運営をサポートする。

また、PAS CITY-Fリチウムは出力特性に優れ、取り扱いやすいリチウムイオンバッテリーを採用し、パワフルな走行性とデザイン性、利便性を兼ね備えたモデルで、今回グリーンのフレームを採用した限定モデルが寄贈される。

PASユニットをベースとした“乗り物の楽しさ”を具現化する自転車タクシーも会期中、来場者の会場内移動ツールとして利用される。

《レスポンス編集部》

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