【ニューヨークモーターショー05】レクサス IS、300馬力超

自動車 ニューモデル モーターショー
【ニューヨークモーターショー05】レクサス IS、300馬力超
【ニューヨークモーターショー05】レクサス IS、300馬力超 全 4 枚 拡大写真

先のジュネーブで発表されたレクサス『IS』の北米仕様がニューヨークモーターショーに登場した。ここニューヨークでは新たに3.5リットルエンジンを搭載する「IS350」がお披露目となった。ISは、日本ではトヨタ『アルテッツァ』の後継。

ヨーロッパ仕様が2.5リットルV6のガソリンと新開発ディーゼルという2本立てエンジン構成なのに対し、日本とアメリカではガソリンエンジンのみ。しかし排気量では、ヨーロッパ版と共通の2.5リットルモデルとともに、3.5リットルモデルが設定される。

ISに初搭載される3.5リットルV6エンジンは、300馬力オーバーとだけしかアナウンスされなかったが、これはアメリカでの馬力計測方法に伴い、正確な数字が現段階で確定していないため。

いずれにせよ日米どちらのモデルも300馬力を超えるのは確実で、最終的には310−320馬力の数字に落ち着く見込み、0-60マイル/h(96km/h)加速は5秒台後半の俊足ぶりだ。

ハイパフォーマンスエンジンでありながらも10モード燃費は、10.5から10.6km/リットルと2.0リットル4気筒エンジン並みの燃費。定評あるハイブリッドシステムは使用していないが、高い水準を誇るトヨタの“環境技術”が発揮されている。

《ケニー中嶋》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  2. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  5. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る