【ストラーダ DV255 長期リポート その2】格段に見やすくなった地図画面

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
【ストラーダ DV255 長期リポート その2】格段に見やすくなった地図画面
【ストラーダ DV255 長期リポート その2】格段に見やすくなった地図画面 全 4 枚 拡大写真

2004年10月に発売されたパナソニック・ストラーダ『DV255』は、同年春に発売されたHDDナビ『HS400』で採用された数々の機能を継承している。エンターテイメント機能に目が向きがちだが、ナビとしての機能もブラッシュアップされている。

このうちユーザーにとって最も目に入りやすく、その効果が実感できるのは「画面に表示される地図そのもの」で、モデルチェンジ前のモデル(DV250)よりも確実に見やすくなっている。ワイド7V型モニターを採用している点は変わらないが、DV255では地図を表示ドット数(234×480)に合わせたドット・バイ・ドットのものに変えたからだ。

前のモデルでは地図自体が表示サイズよりも若干小さめで、これを内部的に拡大させてモニターへ表示していた。無理に大きくしていたわけではないというが、いわゆる昼画面時に表示される地図の色ベースが淡いものだったこともあり、一部ユーザーからは「地図がぼやけて見える」といった指摘もあった。

今回のモデルチェンジではこれを改善しているが、その変化はかなり劇的。昼画面であったもかなりハッキリと見えるようになった。誘導時でなくとも道を間違える心配はなさそうだ。

また、メニュー画面のアイコン類もHS400以降から採用されているスッキリしたデザインのものに変更。機能ごとの選択はタブで行うようになり、非常にわかりやすい。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  5. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る