【バンコクモーターショー05】 レクサス GS、右ハンドル発見!

自動車 ニューモデル モーターショー
【バンコクモーターショー05】 レクサス GS、右ハンドル発見!
【バンコクモーターショー05】 レクサス GS、右ハンドル発見! 全 4 枚 拡大写真

アジアで年の最初におこなわれる国際モーターショーが、バンコクモーターショー(3月25日−4月3日)。レクサスブースのメインは、新型に切り替わったレクサス『GS300』だった。日本でトヨタ『アリスト』の後継モデル。

ニューヨークやジュネーブなど、すでに世界各地のモーターショーで公開されているGSながら、タイのGS300はそれらとはひと味違う。なぜなら、日本同じ「右ハンドル」なのだから。

そう、左側通行のタイでは走っているクルマは日本と同じ右ハンドルなので、GS300のように「ほぼ日本仕様」のモデルが、日本より先にタイでデビューすることだってあるのだ。

そんな背景もあり、日本登場は夏頃と噂されているレクサスGS300が、それより半年ちかくも早いこの時期にタイで発表されたというわけである。余談だが、バンコクモーターショー会場には新型BMW『3シリーズ』の右ハンドル仕様も展示されていた。

エンジンは3.0リットルのV6で228馬力。カタログによると最高速は235km/hとのこと。グレードは装備の違いにより「ラグジャリー」と「スタンダード」の2モデルがあり、バンコクでの販売価格はラグジャリーが530万バーツ(約1600万円)、スタンダードが499万バーツ(約1500万円)だ。

ちなみにタイ仕様GS300はウインカーレバーも右側にあり、細部まで日本仕様と同様と思われる。

《工藤貴宏》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. アルファロメオの新型SUV『ジュニア』日本発売に、「420万円はリーズナブル」「マジで美しい」など反響続々
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. クーペSUVに進化! アルファロメオ『ステルヴィオ』次期型を完全プレビュー
  4. 「まさにアメリカンスポーツの最高到達点」1000馬力越えの『コルベット』にSNSも注目!コスパ最強ハイパーカー誕生か
  5. トヨタ車体、『アルファード』『ヴェルファイア』をトヨタに生産移管、いなべ工場は商用車専用に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る