神戸市、駐車場の指定管理者にパーク24を選定

自動車 社会 社会

時間貸駐車場『タイムズ』を運営するパーク24は30日、神戸市および神戸市道路公社が設置している駐車場の指定管理者に選定された、と発表した。パーク24が指定管理者に選定されたのは今回が初めて。

指定管理者制度とは、公の施設の管理代行を民間事業者や団体に委託するもので、2003年9月施行の改正地方自治法により定められた。民間の能力やノウハウを活用し、住民サービスの向上と共に経費の削減などを図ることが、制度の目的のひとつとされている。

今回、パーク24が指定管理者として選定されたのは、神戸市設置の三宮駐車場−4月1日より三宮駐車場(南)と三宮駐車場(北)の2カ所に分け分離運営)−と、神戸市道路公社設置の神戸駅南駐車場。

パーク24によると、いずれに駐車場おいても、増収見込額、増収中市シェア、増収の保証、経営駐車場実績などの点から、高い評価を得ることができた、という。

三宮駐車場
※4月1日より三宮駐車場(南)と三宮駐車場(北)の2カ所に分け分離運営
●所在地:兵庫県神戸市中央区加納町6
●駐車台数:1084台
●管理開始:4月1日

神戸駅南駐車場
●所在地:兵庫県神戸市中央区東川崎町1、相生町1
●駐車台数:252台
●管理開始:4月1日

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタがスーパーカー『GR GT』発表、4リットルV8ツインターボで650馬力以上…オールアルミ骨格採用
  2. 初代『NSX』が現代に甦る、ピニンファリーナデザインのスーパーカー「Tensei」発表…伊JAS
  3. 日産、新型コンパクトSUV『カイト』発表…新デザイン言語を反映
  4. 『エルグランド』新型に搭載、日産の次世代e-POWER用エンジン…STARC燃焼技術が日本燃焼学会「技術賞」に
  5. 「今年一番ハイになった」「進化が凄すぎ」超高級クーペになる新型『センチュリー』に期待の声集まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る