いすゞ エルフ CNGが新長期排ガス規制をクリア

自動車 ニューモデル 新型車

いすゞ自動車は、小型トラックの『エルフ』のCNG(圧縮天然ガス)車に、MPI(マルチ・ポイント・インジェクション)方式の燃料供給装置を採用した新型エンジンを搭載し、低排出ガス性能を更に進化させた「エルフCNG−MPI」を4日から発売した。

CNG車で初めて新長期排出ガス規制をクリアした。

CNG車は、PMおよび黒煙をほとんど排出せず、また三元触媒を使用することで、NOx(窒素酸化物)、CO(一酸化炭素)、HC(炭化水素)の排出量の低減が図れる。大気汚染などの環境問題が深刻な大都市で、地方自治体や物流事業者を中心に需要が高まっている。

今回の改良では、CNG車の特長である低排出ガス性能を進化させ、ディーゼルポスト新長期規制案レベルをクリアする排出ガス値を実現した。また、動力性能でもクラストップの最高出力、最大トルクを達成し、商品力の大幅な向上を図った。

燃料供給装置にMPI方式を採用した新型4.6リットル、「4H V1」エンジンを搭載した。エンジンの各気筒にインジェクターを配置することで、燃料の噴射量や噴射タイミングのきめ細かな制御が可能。

また、電子制御で空気と燃料の比率を走行状況に応じて最適にコントロールし、ベストな燃焼状態を形成することで、三元触媒の酸化還元能力を最大限に高め、NOx、HC、COを極限まで浄化する。

CNG車としては国内で初めて新長期排出ガス規制に適合するとともに、ディーゼルポスト新長期規制案レベルをクリアする排出ガス値を実現したと、している。

価格は420万4000円。

《レスポンス編集部》

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